テクニカルガイド

注文した缶バッジサイズのレイヤーを表示

テンプレートにはサイズでグループ分けした複数のレイヤーが入っています。その中から、ご注文いただいたサイズのレイヤーの目のアイコンをONにして表示してください。

レイヤーの表示方法

デザインレイヤー内でデザインを作成

ダウンロードしたテンプレートには、制作時に必要な情報が入ったレイヤーがあらかじめ用意してあります。そのレイヤーの中にはデザインを配置しないでください。必ずデザインレイヤーの中にデザインをしてください。
また、レイヤー名やレイヤー順、テンプレートに初めから入っている情報を変更しないようにしてください。

見せたいデザインや情報は余白より内側へ

テンプレート内のグリーンの線は缶バッジサイズです。大切な情報や、正面から見えなくなると困るデザインはブルーの線の余白のガイド内に収めて配置して下さい。
カットズレなどによりグリーンの線のギリギリに配置されている文字やイラストは、わずかにズレが生じただけで巻き込まれてしまう可能性があります。

塗り足しを作成

グリーンの線まである背景やイラストなどは、ピンクの線の巻き込み部分のガイドまではみ出すようにデザインを伸ばしてください。
缶バッジサイズぴったりで作ってしまうとカットがズレた時に下地が見えてしまう場合があります。
この伸ばした部分を「塗り足し」といい、印刷物をきれいに仕上げるために必要になります。

缶バッジサイズより外側は巻き込まれます

缶バッジサイズより外側は巻き込み部分です。文字などの情報を入れることはできません。背景となるデザイン以外は、巻き込み部分には配置しないでください。

インクの総量について

デジタではインク総量の上限を300%と定めています。インクの総量が300%を超えた場合は、不備データとなりますのでご注意ください。
リッチブラックを希望の場合は、C30% M15% Y15% K100%で作成してください。

※印刷機によってはリッチブラックよりも、K100％の方が濃度が高く見える場合があります。

台紙を追加した場合

台紙を追加した場合は、缶バッジの入稿データとは別で台紙のデータを作成する必要があります。別ページにて作成方法をご覧ください。